2021/9/10
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黒田日銀と共に進もう! |
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日経平均株価は、約半年ぶりに3万円台を回復しました。 1 当ブログにおいて、私が繰り返し述べているように、日々の株価や為替の値に一喜一憂・右往左往するなど、愚直の極みであります。 何故ならば、①株式相場の歴史を知り、②長期複利投資を志す方々におかれましては、日々の1円、2円の上下などとるに足らないものだからであります。 2 とはいいつつも、コロナにより社会・経済が重く沈んでいる現状においては、節目である3万円回復は素直に喜ぶべきであります。 3 今回の上昇の最大の原因は、菅総理の退陣表明及びそれに伴う自民党総裁選により、政権が安定するであろう民の声であり、このことを重視すると同時に、この動きを止めてはなりません。 具体的には、反資本主義・反経済成長の立民党には、絶対に票を入れてはなりません。 何故ならば、それは株価1万円割れ、為替100円割れという、貧困と自殺の根源である悪夢の民主党政権の再来となるからであります。 以上、短期的な上昇要因が3でありますが、中長期的には、アベノミクス・クロダノミクスがその最大要因であることは、いうまでもありません。 2013年のアベノミクス・クロダノミクススタート以来の8年余りで、 一 1万円を切っていた株価は3倍以上となり、 二 100円を切っていた為替は、110円台となり(まだまだ高すぎるが)、 三 雇用は回復し、自殺者は減り、消費は増え、国民の金融資産は増えました。 この素晴らしい成果を、これからも続けるべく、黒田総裁を応援し、黒田日銀と共に進むべきであります。 9月7日の日経のインタビューにおいて、黒田総裁は以下のように述べています。 ア 「ETFの買い入れを止めるとか、譲渡・売却は検討していない」 イ 円安により海外進出企業の円建て収益が大きくなり、企業は賃上げや設備投資に動きやすくなる。 ウ 金融緩和の結果、景気回復により金融機関の収益に好影響を与え、雇用の改善で家計の所得も増えている。 整理すると、クロダノミクスのア ~ ウ の政策により、一 ~ 三の結果が得られたわけであり、これらを全面的に評価すると共に、これをこれからも推進されることを期待します。 人類が人類である限り、すなわち地球が猿の惑星にならない限り、資本主義・株式市場・株式相場は発展・進歩します。 人類と地球が消滅するその瞬間まで、冷静かつ科学的な投資を続け、自分、国家、世界の繁栄と平和を築くために、前に進みましょう! |
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