2021/11/11

日本の(未来)のために、世界に投資しよう!

 衆議院選挙が終わり、第二次岸田内閣がスタートしました。
 反自衛隊・反日米安保条約、すなわちこの国の国民の生命を守る意思のない立憲共産党があ敗退したのは、まことに喜ばしく、これで多くの国民の生命が救われたこととなります。
 さて、コロナもようやく終息の兆しがみえてきました。
 岸田政権の経済政策にかんしてはまだ具体像が明らかではありませんが、ぜひともデフレ収束&経済成長、なかんづく国民の所得増加を実現していただきたいと思います。
 
 8年間のアベノミクス・クロダノミクスにより、日本経済は大きく活性化しました。
 日経平均株価は3万円を超え、雇用は改善し、国民の金融資産も2000兆円を超えるところまで来ました。
 しかしながら、まだ問題点・課題は山積しており、政治・経済の世界ではぜひ奮闘していただきたいと思います。
 と同時に、私たちも自分のできる範囲で努力すべきであります。具体的には、
 日々一生懸命働き、収入の1~2割を貯蓄・投資に回し、将来・老後に備えるということであり、実かこのことは自分のことにとどまるのではなく、貯蓄・投資に回ったお金は、企業の研究開発、設備投資、人材投資に向かい、社会全体を活性化するこことなるのです。
 
 この際、投資、なかんづく株式投資(投信)のパフォーマンスについてご紹介いたします。
 
                                             (概数:%、2020末)

種別ファンド年コスト期間総利回り年利回り
バランス型8資産バランス08~50
アクティブ型ひふみ投信08~50038
 未来の世界16~20040
インデックス型日経平均0。512~17020
 ニューヨークダウ0,512~13015
 MSCI全世界0.587~150044
 DC外国株式(先進国)0.212~40044
 
ポイント
1 日経、ニューヨーク、MSCIは、指数そのものの数値。
2 ニューヨークダウは、長期(30年)なら、年利回り30%。
3 DC世界株式は、MSCI指数をもとにしたもの。
 
 いかがでしょうか?見ていただければ一目瞭然、世界株に投資するファンドが低コスト&高パフォーマンスという素晴らしい結果を示しています。
 
 前にも書きましたが、投資により富を増やすということは、もちろん一義的には自分自身のためでありますが、それは大きな目、長い目で見れば、社会・国家。世界の富を増やすことにもつながることとなります。
 隣国が軍備を増強し、核兵器を増やし、ミサイルを我が国に向けて打ってくる今、私たちは国の富を増やし、それにより国家と国民を守る備えを準備しなければなりません。
 そのためにも、日本に、米国に、世界に投資しましょう!