2021/11/25
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円安は日本を救う! |
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円が1ドル115円となりました。 1 見ない方はご存じないと思いますが、NHKって1時間ごとのニュースで必ず、「為替と株価の値動きは?」っていう、くだらない放送をするのです。 公共放送だから、政治、事故、天気等のニュースを1時間ごとに流すのは判るけど、為替と株価の値動きなんて、一般ピープルには関係ないでしょ。 日経新聞の子会社であるテレビ東京がそれをやるならあ判るよ、といってもやらないけど(笑)。 天下のNHKが、1時間ごとの相場の値動きなんていうくだらないこと放送するなっつーの。 何故ならば、 一 その種の情報が必要なプロの投資家等は、当然独自の情報入手手段を持っており、HNKニュースなんていうくだらない媒体から情報は取らない。 二 その逆に、長期集合投資をする(すべき)一般投資家にとって、日々の値動きや、個別銘柄の値動きなど、全く不要であります。 以上の理由で、1時間ごとの相場のニュースなど、全く不要でうざったいものあり、N党あたりにぜひ国会で追及していただきたい。 2 アホなマスゴミは、115円になったことで、「円安が進みました」とかピンボケなことを言い、パーな学者屋、評論屋、ブンヤあたりがくだらないコメント(これがまた、ほぼ9割ピンボケなのだが)を駄弁ったりします。 一 そもそも115円なんて、ちっとも円安ではない。 あの悪夢の民主党(現在の立憲共産党の前身)政権時の75円という、悪魔の円高が多少是正されただけのことであり、まだまだ円高なのです。 2011年、我が国は東日本大震災という未曽有の悲劇に見舞われたました。 まともに考えれば再起不能かもしれない国の通貨は売られます。ところが、売られるどころか買われて、円高になったのです、その理由は、、 ①「復興国債」を発行し、円を大量に印刷し(円安要因)、復興のお金に回すべきだったにもかかわらず、 ②「復興増税」などという馬鹿げたことをやり、金融を引き締めた(円高要因)からであり、このことが我が国を災害被害に加え、経済危機ももたらしたわけであり、菅直人や、財務官僚は万死に値するといっても過言ではりません。 1ドル115円ということは、デノミ換算すれば1ドル1円15銭ということになり、ほぼイーブンということになります。 日本と米国の経済規模は、ほぼ1:3の割合、すなわち米国は日本の3倍の経済力を有しているのであり、であるとするならば1ドル3円(実態相場で300円)になってもおかしくないわけであり、115円程度で円安などと言うのは、臍が茶を沸かすレベルであります。 3 まあ、300円はともかくとして、1ドル150~200円くらいが適正な相場であり、このことをぜひとも岸田総理にはご理解いただきたい。 一方、我々一般ピープル、一般投資家がやるべきことはただ一つであります、世界株に投資する、このことに尽きます。 一 世界株投信を買う( = 円を売って、ドル資産を買う → 円安) 二 世界株で世界の成長の果実を得る。 三 やがて来る円安時には、手取りの円資産が増える。 以上、長期かつ大局的な資産形成を行うならば、必ずやその果実は大きなものとなって皆様の元に戻ってまいります! |
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