2021/12/6

3K蹴飛ばし、3Bを信じよう!

 2021年初冬、ようやくコロナが収まりつつあると思いきや、また新たなウイルス、ο(オミクロン)型が出てきました。
 このような状況において、我が国をはじめ世界の株式市場は乱高下しており、マスゴミ(ドーデもいいことを、針小棒大に、しかもトンチンカンな報道をすることにより、メシを食ってる業界)が、パーな学者屋、評論屋(それなりの知識はあるが、その実態は机上の空論であり、しかしながらしゃべくりだけは上手い口先三寸の、お花畑の住人)を使い、アホな報道をまき散らしています。
 
 もちろん、賢明なる当欄の読者におかれましては、こげな事には左右されないと思いますが、それはそれとして、この際、蹴飛ばすべきもの、信ずべきものを再確認したいと思います。
 
1 3Kを蹴飛ばせ!
 「貯蓄から投資へ」という国家方針に基づき、遅まきながら多くの国民が投資に踏みこみつつあります。
 これらの動きを受け、新たな投資口座、投資商品、投資商人が生まれつつありますが、まあその9割は✕です。
 投資口座について言えば、
 ①スマホお手軽口座(KOUZA)、
 ②ロボアドバイザー口座(KOUZA)、
 ③ラップ口座(KOUZA)の三つはその代表的なものであり、投資業界の3Kと言っても過言ではありません。
 詳細を述べる余地はありませんが、一言でいうと、「高コスト・低パフォーマンス」の典型であり、こんな口座に入るということは、ドブにお金を捨てるのと同じと言っても過言ではありません。
 間違って入ってしまった方は、1秒でも早く解約されることをお勧めいたします。
 
2 3Bを信じよう!
 株式投資の世界で、圧倒的なパフォーマンス(ハイリターン)は望めないが、大損失(ハイリスク)の可能性もない、ミドルリスク・ミドルリターンである金融商品、それが株価指数そのものに投資するインデックスファンドであります。
 そして、そのインデックスファンドの、
 ①創設者である、故ジョン・ボーグル(Bogle)氏
 ②伝道師である、バートン(Burton)・マルキール氏
 ③推奨者である、ウォーレン・バフェット(Buffet)氏、
 この3人のB、3Bを信じて投資を行うならば、必ず豊かな果実を得られるのです。
 
                                              (次回につづく)