2021/12/19

日本ダメだ、世界を買え!

 最近の報道より。
 
1 岸田総理、金融経済政策で右往左往
 一 新しい資本主義なる意味不明の政策を打ち出し、その最初に言ったのが「金融所得課税」の強化というのだから、開いた口がふさがらない。
 株式投資という、卵を産むニワトリの口を閉ざして(栄養を与えず)、どうして栄養のある卵(国の富)が生まれるつーんだよ、マッタク。
 二 立民党のアホの質問に答え、自社株買いにガイドライン(規制)を設けるなどと言い出した。
 株式会社という、卵を産むニワトリの口を閉ざして(栄養を与えず)、どうして栄養のある卵(国の富)が生まれるつーんだよ、マッタク。
 
2 環境省(大臣)、石炭火力発電所の更新・延命を容認
 一 菅前総理が、2030年までに温室効果ガス46%削減を表明したにもかかわらず、
 二 温室効果ガスの最大の要因である発電で、
 三 しかもその中でも最大の排出要因である石炭火力を、
 四 停止するどころか、更新・延命させるというのだから、
 五 開いた口がふさがらないとは、このことなり。
 
3 私立大学のガバメント強化案、骨抜きに
 文科省の(外部)有識者会議が策定したガバメント強化案が、事実上骨ぬきになった。
 一 今、日本大学理事長の脱税事案で明らかになっているように、私立大学のガバメント体制が全く機能していないことが明らかになったこの時期に、上記の案が骨抜きになったのは、
 二 私立大学に天下りを送りたいという、文科省の木っ端役人の薄汚い根性と、
 三 私立大学(及びその関係者)から政治献金をもらいたいという、自民党文部科学族議員の下卑た根性のタッグマッチによる、策動なり。
 
 こんなアホ政治屋、木っ端役人が支配する日本に未来はない、と断言いたします。
 
4 トヨタ、2030年にEV車350万台へ
 そんなか中、このような報道がなされました。
 EV車の先端を走る米国テスラや、欧州メーカーに比べれば遅きに失したが世界最大の自動車メーカーたるトヨタが、その三分の一超をEV化することの意義は、大きいものがあります。
 そもそも、トヨタの海外生産比率は50%以上、すなわち世界企業なのであります。
 トヨタに限らず多くの日本のメーカーは、同様の比率であり、日本の会社であっても世界企業なのであります。
 
 以上のことをふまえ、日本(の負の部分である政治屋・木っ端役人・マスゴミ・学者屋・評論屋等)を蹴飛ばし、
 世界(に進出している日本企業を含む世界企業)に投資いたしましょう。
 
 やがて来る富士山噴火、太平洋側大地震、そして日本沈没に備え、そのような事態になった時に右往左往することなく、今から心とお金の準備をすべき時であります。