2022/1/3
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日本を捨てて、世界を買おう! |
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激動の2021年が終わり、2022年が始まりました。 ここで、2020年の株式市場を振り返ってみたいと思います。 1 日本 日経平均は約1000円上げて終わりました。 この間二回ほど3万超えましたが、結局終値は2万8千円台で終わりました。 その最大の原因は、経済音痴の岸田氏が総理になり、意味不明の「新しい資本主義」(笑)なることを言いだしたことにつきます。 一 「新自由主義」からの脱却って、そもそも今、新自由主義jじゃないし、 二 成長より分配とか言ってるけど、そもそも成長しないでどうやって分配するお金生み出すの?(笑) 三 あげくの果ては、「金融所得課税の強化」とか、「自社株買い規制」とか、資本主義国家の総理大臣とは思えない、習近平もビックリ!の発言(笑)。 ちなみに、立民党の江田憲司は、選挙中にiDeCoや NISAにも課税するという正気の沙汰とは思えない発言をしました。 その江田の子分の落合貴之は、国会で「自社株買いを禁止せよ」と、これまたどこの国の国会議員かと思うような寝惚けた質問をしました。 問題は、このような共産主義国家のパシリみたいな政治屋に対し、毅然たる態度を取るべきであるのに、迎合するような答弁をする岸田氏の経済音痴ぶりであります。 ①心ある日本国民は、この経済音痴のオッサンに対し、日々声掛け・叱咤激励し、マトモなノーミソに変えるべく働きかけ、 ②4年以内に行われる衆議院選挙においては、反資本主義、反経済成長、反自殺減少の権化である江田や落合を落選させ、 ③真に日本国民の豊かさを実現できる国会議員を、一人でも多く増やすべきであります。 2 世界 インデックスファンド(株・債券)への流入額160兆円(前年の5倍弱!) 一 株式への流入額約100兆円&債券への流入額約60兆円 二 この間、アクティブファンドは、約10兆円しか増えていない。 このような傾向に対し、「適正な(個別株)株価形成をゆがめる懸念が強まっている」と、日経新聞の記者が述べていますが、 ①適正な株価形成がゆがめられる?それがどうした。 ②だいたいどこで懸念が強まっているの?(笑) まあ、「お花畑の住人の机上の空論」は無視して、この現状に自信を持ちましょう。 1945年、第二次世界大戦が終わりました。しかしその後も世界においては紛争、災害、感染症が頻繁に起きています。そしてそのたびに経済危機が騒がれ、株価が下落しました。 それでもなお資本主義の牙城であるニューヨークダウ平均株価は、過去40年で35倍、30年で10倍以上に増えているのです。 コロナウイルスという、目に見えない恐怖が世界を覆っている今、いや今こそ将来・未来をみすえて、(世界で活動する)日本(企業)、米国、世界に投資しましょう! |
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