2022/2/3
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日本と世界に投資しよう! |
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コロナ発生から2年、明日からはその発祥地である中国で冬季オリンピックが開催されます。 開催地であり、かつさまざまな政治的事情を抱える中国の厳戒体制はすさまじいものであり、ある意味選手たちは安心して競技に専念できるとも言えます。 一方、先進国においては1国を除いてウイズコロナ、アフターコロナに進みだしています、1国、日本を除いては。 我が国においては依然として「単なる風邪」に右往左往し、その結果社会を閉ざし、経済を止めることが続いています。 昨年、あのコロナ最盛期においても力強い上昇を演じ平3 万円超えを記録した日経平均株価もいまや2万8千円前後です(それでも相当盛り返したのですが)。 そしてこの最大の原因が、 ①コロナに怯える政府 ②「新しい資本主義」なる意味不明の政策を出し、 ア 金融資産課税や、 イ 自社株買い規制や、ウ 配当制限など、およそ資本主義国とは思えない経済政策を打ち出す岸田政権、 ③国家の繁栄や、国民の幸せなどつゆほども考えていない左翼野党の存在にあることは、火をみるよりあきらかであります。 このような状況にウンザリし、当欄においても繰り返し「世界へ投資しよう」と呼び掛けてきました。 その考えは変わっていなしし、正しいと思っていますが、と同時にただそれだけではいけない、と最近考えています。 1 私たちが生まれ育ち、やがて死んでゆく日本、であるならばやはりこの国に絶望せず、この国の成長、繁栄を目指すべきである。 2 ましてや、今格差、貧困が広がる中において、これらを解消するためには大いなる分配が必要であり、その原資たる経済成長が必要である。 3 経済を成長させる原動力は、個人の消費&企業の投資である。 4 これらのお金を生み出す最大の力は、株価を上げ、雇用を増やし、賃金を上げることである。 5 株価上昇こそが、日本経済成長&格差を是正し、全ての国民が豊かになる原動力なのである、 現在の日本の株式市場の現状は、 PBR(株価純資産倍率)1倍割れ ・ ・ ・ 簡単にいうと原価100円のリンゴを90円で買えるという、信じがたい安さ、今世紀最大のバーゲンセールといっても差し支えない。 PER(株価収益率)14倍(米国の23倍に比べれば格安)。 これらの事実をふまえた時、これから先日本株が上がりこそすれ、下がる(日々の細かい値動きは別として)ことは、ほぼ考えられません。 これから先私たちがなすべきことは、 一 反資本主義、すなわち反経済成長、反繁栄を目指す左翼野党の議席を限りなくゼロまで減らし、 二 経済オンチの岸田総理に、真の資本主義を教え、 三 人材投資、研究投資、設備投資をサボる経営者を叱り、 自らはたんたんと日本株インデックスファンドに投資することです。 私たちの手で、日経平均4万円、5万円を実現しましょう! |
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