2022/2/8
|
|
資産形成に不要なデータ、会社、口座、商品 |
|
コロナは相変わらず全世界で猛威を振るっていますが、一方で時代は着実に進んでいます。 今、世界経済において、最も注目されているのは米国の利上げであります。 ところで、利上げ(金利)をはじめ、経済・金融の世界では様々なデータ・状況がありますが、資産形成を行うに際し、何を重視すればよいのでしょうか? 1 各種データ 一 個別株の価格 & 株価指数の数値 二 物価 三 金利 四 為替 五 成長率 等々 2 各種状況 一 政治状況 二 紛争・戦争 三 エネルギー 四 温暖化 五 災害・感染症 等々 とまあ以上のように様々なデータ、状況があります、以下重視すべきを〇、不要なものを✕とします。 1 一 ✕ 二 ✕ 三 ✕ 四 ✕ 五 ✕ 2 一 ✕ 二 ✕ 三 ✕ 四 ✕ 五 ✕ そう、全てのものが不要であり、すなわち全面的に無視すれば良いのです。 何故ならば、 これらのデータが資産形成に影響を与えるかといえば、実は十分に与えます、個別の株価、短期の売買においては。 すなわち20世紀のような、「個別一括投資」の時代ならば、とても重要なのです。 しかしながら、 時代が進み21世紀の今日、「集合株・積立投資」の時代においては、これらは全く意味をなしません。 投資信託という金融商品が発達し、その中でも株価指数に投資するインデックスファンドという画期的な金融商品が発達しました。 世界最高の知性A・アインシュタインが、「20世紀最高の数学的発明」と呼んだ「複利」は、21世紀の今日、その効果を益々発揮しつつあります。 米国をはじめ先進国には自由を求め、日々移民・難民が押し寄せてきています。 共産主義国家でありながら、資本主義経済を詐取した中国は、しかしながらその矛盾を露呈し、バブル崩壊の鐘の音が鳴り響いています。 自由で民主である先進国の経済はますます伸びてゆくわけで、当然多額のお金が株式市場に流れてゆきます。 このような状況をふまえ、 ①個別株、短期投資にのみ必要な上記データを全面的に無視し、 ②その9割が、「机上の空論しか知らない、お花畑の住人」であるマスゴミ、学者、評論屋のごたく全面的に無視し、 ③ファンドマネージャー、トップセールスマンといった、自称資産運用のプロ、実は「顧客から多額の手数料を取り、自分の資産を増やすプロ」を全面的に無視し、 日本、米国、世界に投資するインデックスファンドを買い長期複利で 運用することこそ、資産を増やす唯一の方法であります。 |
|