2022/2/27

オールド日本捨て、若者&世界に賭けよう!

 1月30日付けで、「若者&世界に賭けよう」と記し、2月22日付けで「オールド日本に未来は無い」と記しました。
 このような事を何度も書かなければならないほど、この国が老人支配により腐り果てています。
 
 ・日本一の発行部数をほこる新聞社のトップが、なんと95歳のジイサンで、しかも現役でふんぞり返っている。オーナー社長ならともかく、単なるサラリーマンブンヤの成れの果てが、棺桶から首だけ出して会社を牛耳っているって、出来の悪いホラー映画としか思えない。
 ・日本第二位の生命保険会社、90歳過ぎたバアサンを「特別調査役」(笑)なる役職で雇用し、このバアサン、会社名・役職名を使い20億円以上もの詐欺を働いた。
 当然、管理監督者たる本社の会長、社長は責任を取って辞めると思いきや、たかだか3か月程度の減俸でお茶を濁した。
 挙句のはて、会長のジイサン、日経新聞社のセミナーで「教育を語る、未来から学ぶ」(笑)などというふざけた題名で、講演したとさ(大爆笑)。
 ・日本第三位の銀行、度重なるシステム障害を犯し、頭取や社長が謝罪や説明の会見に出た。ところが、これらの上司であるところの「会長」、一度も表面に出ることもなく、毎日本社の個室で昼寝していたらしい。
 
 とまあ、このような体たらくの国にほとんど未来は無いと、絶望的ではありますが、一方で以下のようなことも起きています。
 
1 東京五輪のスケボー競技。メダルを狙う岡本選手は最後の演技で大技にチャレンジしますが、失敗し涙にくれました。その彼女の元に海外の選手が駆け寄り、そのチャレンジする姿勢を称えたのです。
 半年後の北京五輪のスノボー競技、全く同じ状況で岩淵選手がチャレンジし、同様に失敗しました。と、これまた世界の選手が駆け寄り、同様に彼女を称えたのです。
2 困難な状況において、しかしなお高みを目指しチャレンジした日本の若者 & 失敗したにもかかわらず、そのチャレンジする姿勢を称えた世界の若者。
3 これからは、「若者&日本」に賭けるべし、そう思った瞬間でした。
 
 今、2022年2月末、ロシアによるウクライナ侵略という悪行に世界はおののいています。これもまた「世界」の一つの姿であります。
 一方、第五波、第六波とコロナの猛威は続きますが、ワクチンという生存のための兵器により、死者数は抑えられています。
 そして、そのワクチンは資本主義の象徴たる「株式会社」により作られたのであります。
 ウクライナ侵略という悪行を許さず、コロナの猛威に耐え、ワクチンという人類の英知に依拠し、世界に投資し、平和と繁栄を築きましょう!