2022/3/19
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みずほとリーグワンは、必ず沈没する! |
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今世界は、ロシアによるウクライナ侵略が最大の課題です。一日も早くロシアが撤退し、ウクライナの独立が持続されることを、切に願うものです。 この問題が起きる以前の世界は、地球温暖化が大きな課題であり、それに伴いESGというものも話題になっていました。 E(環境)、S(社会貢献)、G8企業統治)の略なのですが、それに悪乗りしたESG投資なるものも出てきて、今もなお高い手数料でゴミファンドを売りつけ、ウハウハ喜んでいる金融機関が目白押しです。 ところで、今述べたように三つの要素の略であるESG、しかし実際はEのみが注目され、Gなどほとんど見向きもされません、実はある意味最も重要な要素なのですが。 以下、企業(組織)統治能力ゼロの二つの組織を例に取り、その行く末を予言します。 1 みずほ 度重なるシステム障害を起こし、経営陣が総交代したみずほですが、必ずや近い将来システム障害を起こすでしょう。 一 根本的原因を解決していない 銀行再編により、いわゆるメガバンクができたわけですが、例えば三菱や住友は、1社のシステムに統合し順調に稼働しています。 ところがみずほは、3社のシステムをいまだに継ぎはぎで使い、しかも3回のシステム障害を起こしてもなおそれを改めようとしていません。 根本的な原因を解決していないのですから、再び同じ障害を起こすのは当然の帰結です。 二 トップが4人、キングギドラか(笑)! 普通の会社は、トップ(社長)が全体の指揮を執り、サブ(副社長)が実務を執行する、という形態です。 ところがみずほときたら、取締役会議長、会長、社長、頭取となんとトップが4人(笑)! コネと金でのし上がったジイサン、バアサンを4人も並べて、年1億円もの給料を払って何をするのかね全く。 トップが4人だから、統治能力も4倍(笑)、なわけないだろ。 2 リーグワン ラグビーの新リーグであるリーグワン、アホな形成過程&アホな経営陣、必ずや先細りするでしょう。 一 1企業が2チーム保有 新リーグの加盟チーム選定を務めたのが、ラグビーの「ラ」の字も知らない素人のおばはん、「審査には自信がある」といって選んだがNTT系列の2チーム。 同一リーグで1企業が2チームを保有するということは、利益相反のリスクがあり、プロ野球でもJリーグでも当然禁止されている。 こんな、スポーツ界の常識も知らないおばはんを審査委員長にした時点で、もはやアウトなのですが、挙句の果てにそれをなんの疑問も持たず追認する協会も協会だね(笑)。 二 リーグトップが失格経営者 みずほのトップ4人も笑わせるが、こっちのトップも笑わせる。 某アパレル会社の社長を務めたが数年で首を切られ、ほとぼりが冷めたころ某コンビニエンスストア親会社の社長になったが、これも数年で首を切られた、というまさに無能が背広を着てるような輩です。 こんな輩を「プロ経営者」(笑)と呼ぶ奴がいるが、2回も会社経営に失敗して、どこが「プロ」なんだよ、まあ「失敗のプロ」(大爆笑)というなら話は判るが。 結論 企業(組織)統治のかけらもない組織が、大手を振ってのし歩いいている日本。 一 上記2社が早晩先細りとなるのは確実であり、 二 これらに準ずるようなゴミ経営者・ゴミ会社(組織)がわさわさいる日本市場もヤバい、 三 沈みゆく日本と心中しないためには、 ①原則、個別株投資はしない。 ②世界で稼ぐ、世界企業である日本企業を含む集合株投資(日経平均、東証TOPIX)を少額買い、 ③主たるお金は、米国&世界株のインデックスファンドを買う、ということに尽きます。 |
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