2022/6/9

黒田総裁は日本の宝だ!

 日銀黒田総裁の発言が世間で問題となっています。
 講演において、
 ①コロナ渦の給付金等により、家計の貯蓄が50兆円つみあがった。
 ②この効果で、家計における値上げ許容度が高まっている。
 (東大渡辺教授による調査によると、
  Q:馴染みの店で、馴染みの商品の価格が10%上がったらどうするか?
  A:「他店に移る」という回答が、昨年は過半数を占めていたが、今年は激減した)
 ③これを受け、この間にマクロ経済環境をできるだけ維持し、来年以降の賃金の本格的上昇にいかにつなげるかが、当面のポイントだ
 
 読めば判るように、ごくごく当たり前、かつ的確な発言であります。そして、③の言葉こそ氏が言いたかった本意であることが判ります・
 ところが、頭と根性の悪いマスゴミ、及びその飼い犬たる学者屋・評論屋、及び我が国において存在価値のない一部野党が、「値上げ容認発言だ」などと、ピンと外れの妄言をまきちらしております。
 
 2013年の日銀総裁就任でスタートしたアベノミクス(異次元の金融緩和)により、
 過度な円高が是正され → 輸出企業を中心に業績が改善し → 株価は上昇し → 雇用は回復し → 失業者・自死者は激減し → 消費は増え、GDPは上昇し → 国民の金融資産は2000兆円を超えた、まさしく素晴らしい成果を打ち出したのです。
 唯一達成できていないのが、インフレ率2%、なかんづくその中核である賃金の上昇であり、だからこそ黒田氏は値上げ(インフレ)マインドが進む今こそ、その中核である賃上げに結びつけるべきであると、政界・経済界に提起したわけであります。
 再度述べますが、きわめて当たり前、かつ的確な発言であります。
 
 「犬は吠える、キャラバンは進む」という、遊牧民のことわざがあります。
 今、マスゴミという名の犬がギャンギャン吠えています。ところでマスゴミの中核である新聞、雑誌、テレビには共通する点があります。
 それはジイサン・パヨク・お花畑の住人が作り、この連中がコメントし、このグループが購読・視聴している、ということであります。
 いいかえれば、これからの時代を生きる若者は、ハナからこんなゴミ無視しているのです。
 
 今多くの若者は、iDeCo及びNISAという国が創った素晴らしい制度を使い、
 世界の株に投資し、円安の恩恵を享受しています。
 大根が1円、2円上がろうが、円安で資産が1万、2万と上がっているのですから、マスゴミの陳腐な報道など、ハナから相手にしていません。
 
 アベノミクス・クロダノミクスを支え、その流れを汲む自由主義政党を支え、個人・国家の繁栄を勝ち取りましょう!