2022/6/22

NBAを信ずべし!

 今、日本をはじめ全世界で資産価格が下落している。債券、株式、暗号資産etc.
 
 1 例えば、国債が売られ(下落)して、ギャーギャ騒ぐヤツがいるが、そんな輩は100パーセント無視してよろしい。
  一 地銀をはじめとして、下落時に売り、損失を確定しているところがあるが、しょせん田舎の金貸しレベルのことだ。
  二 債券は、満期保有していれば100パーセント戻るわけであり、それがまっとうな投資家の選択である。
  三 国債暴落、日本破綻論については何度も述べたので今更述べないが、
    ①10年、20年同じことを言い続け、しかもそれが実現していないというのは、「20日連続天気予報を外す気象予報士」もしくは、「20レース続けて外す競馬予想屋」レベルである。
    ②こんな出来損ないの詐欺師が、未だにKO大学教授(笑)とか、ノルマ総研研究員(笑)とかで、世間に居座っているのだから平和というほかない。(ウクライナのみなさん、ごめんなさい)
    ③「日本破綻論」 = 「ノストラダムスの大予言」と覚えればよろしい。
 
 2 株式も下がっている。
  一 そもそも相場なのだから、上がる時もあれば下がる時もある、それが相場なり。
  二 一括投資をしている方は、慌てず騒がずじっと持っていればいい。価格が下がっても配当金や、分配金は発生する。しかも日本企業においては、円安効果で増配企業が続出している。
  三 積立投資をしている方は、慌てず騒がずじっと続ければいい、相場が下落したということは、その分格安で株が買えるということであり、すなわち今は今世紀最大のバーゲンセールの時期なのだ。
 
 3 暗号資産も下がっている。
  暗号資産は投資ではなく、投機すなわちギャンブルである。
  下落前に売り逃げた方はおめでとう、今損失を抱えているかたはご苦労さん、ただそれだけである。
 
 今こそ、NBAを信じよう!
 
 1 N = ニューヨークダウに代表される株式市場、株式投資
  ニューヨークダウは、ここ30年で10倍になっている。今多少下がったところで、たかだか1~2パーセント下がった程度であり、蚊に刺された程度のものである。
  これから先、世界がどうなるかは誰にも判らないが、過去30年の実績から類推するならばどんなに低くとも30年で5倍程度には増えるであろう、これは競馬の予想でも、ノストラダムスの予言でもなく、歴史的事実に基づいた科学的推論である。
 
 2 B = ウォーレン・バフェット氏
  一 株式投資で10兆円の資産を築き上げた世界最高・人類最高の投資家バフェット氏。
  二 バフェット氏以上に株式投資で成功した者はいない、すなわち氏以外の投資家、学者屋、評論屋など、屁のツッパリ以下のものであり、100パーセント無視ししてよろしい。
  三 氏は、後世の世代への遺言として、「資産の10パーセントは米国国債に、90パーセントはSP500インデックスファンドを買いなさい」と述べている。
 
 世界最高・人類最高の投資家の言葉以外に、信ずるものはない
 
 3 A = アルバート・アインシュタイン氏
   世界最高、人類最高の物理学者であり、ゆえに最高の数学者でもあるアインシュタイン氏。彼がこう述べている。
 「複利は、20世紀最高の数学的発明だ」
 インデックスファンドを、積立で買い、分配金は受け取らず日々再投資(複利運用)する、これこそが21世紀における最高の資産形成手段である。
 
 紛争、戦争、経済不安の今日、このような時代だからこそ、冷静かつ沈着の歩みを進めたいものです。