2022/7/26
|
|
世界で稼ぐ! |
|
7月8日安倍元総理が逝去されました。 黒田日銀総裁は来年3月で任期切れとなります。 2013年から10年間のアベノミクス・クロダノミクスは名実共に終わることとなります。 1 アベノミクス・クロダノミクスで減ったもの 失業率 5.01 → 2.78パーセント 年間自殺者 3 → 2万人 増えたもの 求人倍率 1 → 1.6倍 就業者数 6300 → 6800万人 最低賃金上昇幅 年6円 → 年19円 2 現在の日本 一 地球温暖化、電力ひっ迫の進む中、高温多湿の我が国において未だにスーツ・ネクタイ姿で生息している生物がいる。政治屋、テレビ屋、、コメント屋である。 首相官邸、国会議事堂、テレビスタジオがガンガン冷房を利かせているのは間違いない。 世界的国家的危機の最中、このバカどもは日々膨大な炭素を放出し、電力需給をタイトにしているのであり、正真正銘の「反社会的勢力・生物」である。 二 我が国においても再生エネルギーへの取り組みが進んでおり、今年初め風力発電事業の国家入札が行われた。この入札において三菱商事が破格の安値で受注した。 安値ということは、それだけ国の支出が減ることであり、国民にとって喜ばしいことである。 ところが、このことに慌てた他社陣営が、政治屋・木っ端役人を使い入札基準をゆがめようとしている。ほおっておけば三菱商事の総どりとなってしまうからだ。 自らの私利私欲のために、制度を捻じ曲げ、国家国民の支出を増やしウともくろむこれらの会社の策動を絶対にゆるしてはならない。 3 これからの日本 安倍氏の後継者たる岸田総理及び黒田氏の後継者たる新総裁、この二人に期待できるだろうか?残念ながらノーである。 一 岸田総理 「新しい資本主義」とか称して、言い出したのが金融所得課税強化とか、自社株買い規制とかであり、ホントそのアホサ加減にはのけぞりましたね。 考え直したのか、それとも誰かのアドバイスがあったのかあしれないが、その後「金融所得倍増」を打ち出したのは評価したい。問題はその具体的方策である。 二 新総裁 黒田路線を支える若田部現副総裁が昇格すれば御の字だが、まあほぼその可能性はないだろう。 ちまたで言われているのは日銀生え抜きの人間であり、おそらくそうなるだろう。そしてその結果は「失われた20年」の再来、ほぼ間違いない。 結論 1 アベノミクス・クロダノミクスが終わり、 2 反社、ゼニゲバが跳梁跋扈し、 3 志の低い、凡庸な総理大臣と中央銀行総裁が経済・金融の舵を取る。 我が国の未来は果てしなく暗く、厳しいものとなる。 これからの時代、望みは若者&世界である。 幸い、今多くの若者はiDeCoやつみたてNISAを使い投資、それも世界株投資を積極的に始めている。 彼らをサポートし、彼らと共に新しい日本を創る、今こそその時なのである! |
|