2022/11/29
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貯蓄 プラス 投資の時代へ! |
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岸田政権による資産所得倍増プランの案がわかった(11.25日経より) 1 NISA口座、5年で2倍に 今後5年間で、NISA口座を3400万口座、資産額を56兆円とそれぞれ倍増を目指す。 どーでもいいけど、どうして目標の数値をこんな半端な数字にするねん?4000万口座&60兆円でええやん、全く役人ちゅうのはうざったい人種やね。 2 それもいいけど、メインはiDeCoだ! 資産所得倍増という意味では確かにNISAだけど、老後も含めた人生トータルの資産形成としては、iDeCoの方が上である。 そもそも、iDeCoは厚労省、NISAは金融庁という違いはあれど、共に国の制度なのだから、今後は、一にiDeCo、二にNISAという優先順位をハッキリしてもらいたいものだ。 3 現行NISAの問題点 一般NISAにおいては、証券会社が回転売買を進め手数料稼ぎに使われているとの与党税調幹部の声があるらしい。 与党税調幹部って、たぶん財務省出身の役人のパシリ議員だから、NISAが広がって非課税投資が増えるのはやなんだろうな、ま、無視するに限りますが。 4 その他、新しい方向 一 投資助言や金融教育のための新しい公的機関の設立し、IFAを認定する役割などを担う。 二 投資初心者への助言に特化にた新制度をつくる。iDeCoやつみたてNISAに限定した投資助言業のライセンスをつくることを想定している。 おいおい、すでにファイナンシャルプランニング技能士っていう、国家資格(厚労省認定)があるやん!ここでもお役所同士の縄張り争いかよ、今どき極道だって縄張り争いなんてしねーぞ。 ファイナンシャルプランニング技能士に、その権利を与えるだけで十分なり! 5 結論 岸田総理のリーダーシップにより、今まで以上にiDeCo&NISAの規模が拡大することを希望する。 一方、それが仮にうまくゆかなくとも、現在加入している方はこれを継続し、未加入の方は今すぐにでも加入されたい。 最終的に大事なことは、 ①iDeCo&つみたてNISAにおいて、 ②日本、米国、世界に投資する低コストなインデックスファンドを用意している ③金融機関を選ぶ、ことであります。 |
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