2023/3/5
|
|
カモネギ教育は国を滅ぼす |
|
カモ打ちの漁師が獲物であるカモを待っている、打ってカモナベの材料として売るためだ。 ところでカモナベには、添えものとしてのネギが加わればさらにおいしい。 そんな折、漁師の前にカモがネギを背負ってやってきたのだ、こんなおいしい(料理じゃなく漁師の立場で)話はない、即、漁師は引き金をひいたとさ。 他人をダマして儲けようとしている輩(漁師)の前に、サギの被害者(カモ)が、しかも大量の札束(ネギ)を抱ええてやってきたという、寓話であり、決してうまい話に乗ってはいけないという戒めのための貴重な寓話である。 1 ドロボーが防犯教育 今高校をはじめとした学校や会社において、学生や新人サラリーマン相手に金銭(投資)教育が行われている、問題はその教育者だ。 〇〇コンシューマーファイナンスなる、メガバンク系の会社が新聞の全面広告fで、我こそは金銭教育のプロなり、と宣伝している。 コンシューマー=消費者、ファイナンス=金融機関、すなわち消費者金融会社、早い話がサラ金の成れの果てだ。 膨大な金利で多額の利益を得てきたサラ金がだよ、金銭教育の講師ってなあ、出来の悪いブラックジョークとしか思えない。 ドロボーに防犯教育をさせるようなものだ、 2 文科省、マスゴミの愚かさ 学生や新社会人をカモネギに仕立てるような馬鹿げたことが何故行われるのか? 理由は簡単で、金融機関の実態を知らないからだ。 一 金融機関 = 金融商品を売って儲ける会社 二 現代における金融商品の代表 = 投資商品 三 投資商品で儲ける方法 = 高い手数料の商品を売る。 金融機関=高い手数料の商品売りたい ⇔ 顧客=安い手数料の商品を買いたい というわけで、両社の関係は真逆、正反対であり、ちょっと難しい言葉でいうと、利益相反関係という。 そんな難しい言葉よりわかりやすく言えば、金融機関=ロシア、顧客=ウクライナであり、当たり前だがロシアに対してウクライナが教えをこうなんてありえないよね。 にもかかわらず、このような事が何故行われているかといえば、答えは簡単で、教師・学校・文科省・マスゴミが、頭の悪い人間の集団である、この一言につきる。 3 真の教育者とは? 知性と中立 金銭教育にける、教育者の資格は以下二つのもである。 一 金融業界、金融商品、資産形成の歴史等に詳しい知性を持ち、 二 どの業界、どの会社からも一銭の報酬を受けない純粋に中立な立場の人間であること。 カモネギ教育、ドロボー教育、侵略者教育を一日でも一秒でも速く終わらせよう、我が国の存亡のために!
|
|