2023/3/27
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資産形成入門8 イイネでNSA! |
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1 資産形成の順序 一 ✕✕✕ 金融機関に行って、社員にアドバイスを依頼する = カモがネギを背負って、カモうちの漁師の前にのこのこ行くようなもの。 ✕ 金融機関を選び、口座や、金融商品を決める = カモが自ら漁師の前に行くこと。 〇 iDeCo&NISAがあり、インデックスファンドを準備している、金融機関を選ぶ = ホモサピエンスたる投資家が、一番利用しやすい金融屋を選ぶこと。 二 大手銀行、窓口証券は、iDeCo&NISA、やる気ゼロ ①メガバンクM社 つみたてNISAの提供商品、たったの3本。 ②大手証券D社 つみたてNISAなのに、収益分配金の再投資、すなわち複利長期運用できない。 にもかかわらずこの会社、全社員が馬鹿の一つ覚えでSDGSバッチ付けている。 S(サステイナブル = 持続可能な社会)とは真逆の資産運用を顧客に強制しながら、その矛盾にも頭が働かず、全社員が馬鹿の一つ覚えでバッチを付けている。ホント、地上最低のアホ会社だ。 Mにせよ、Dにせよ、業界二位の大企業だ。にもかかわらずNISAにやる気がない理由は簡単だ、「儲からない」、ただその一言につきる。 当然ながらiDeCoにおいても、当然の対応しかしない。 コイツラは、顧客、国民の長期的な資産形成など、ハナから考えていない。 日々、24時間365日考えているのは、高齢者・富裕層に対して手数料の高い(自社が儲かる)商品を販売して自分たちが儲ける、そのことだけなのだ。 三 消去法でネット証券 というわけで残るのはネット証券会社しかない。 ちなみにメガバンクやメガ証券が悪徳なのはいま述べたとおりだが、だからと言ってネット証券が善人の集まりだ、というわけではなく、以下の理由があるからだ。 ①ネットだから、窓口金融のようなセールスがそもそもない。 ②ネットだから、無駄な人件費(高齢者をダマすための、若くて口のうまい社員を雇う給料)がかからない。 ③その分、コストの安い商品を提供できる。 ④コストが安いから、貧乏人の若者がたくさん集まってくる。 ⑤結果、薄利多売で十分利益を得られるというわけだ。 2 NSA 一 N NIPPON株指数100年の年平均利回り5パーセント 二 S 米国SP500、50年 同 10パーセント 三 A 世界(All Country)株指数30年 同 7パーセント 3 W・バフェットのみを信ぜよ! 一 ビル・ゲイツや、スティーブ・ジョブズは起業家であって投資家ではない。 二 バフェット氏以外は、たかだか100億円や1000億円程度の成金投資屋にすぎない。 三 バフェット氏こそが、株式投資で10兆円という富を築いた、人類最高・世界最高・宇宙最高の投資家なのだ。 私たち投資家が信ずるべきは、世界中でただ一人、W・バフェット氏のみである。
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