2023/6/9

アホを無視して、前に進もう!

 
1 国債売るアホ
 一 日本国債暴落、日本破綻という、21世紀のノストラダムスをまじめに信じている頭の悪い輩がいる。
 二 それに加え、馬鹿の一つ覚えでこれをはやしたてて書いたり、駄弁ったりする現代のオオカミジジイ、オオカミババアがまた、少なくない。
 三 コイツラの言うことを信じて、日本国債を空売りして儲けようとしたガイジンさん(空売りファンド)。今迄何度も失敗してるのにこりもせず、昨年秋また空売りをしかけ、ものの見事に失敗(大損こいた)した、ザマアミロ(笑)
 
2 円買うアホ
 一 我が国にとって円安は「百利あって一害なし」である。
 二 このことを理解している黒田金融政策により、昨年円安が進展した。
 三 頭の良い人は、ここぞとばかりドル資産を売り利益を得た。
 四 頭の悪いFX投資家がいて、逆張りで円を買ったが、思うように円高が進まず、手数料や証拠金でにっちもさっちもゆかず苦労してるらしい(笑)。
 
3 ウエダノミクスで日本を買おう!
 以上、頭の悪い輩は売るべきでないものを売り、買うべきでないものを買い、無駄な人生を送っている。
 一方、当欄をお読みの方は当然ながらその真逆にいる賢明な方々ばかりである。
 
 一 日銀の植田新総裁は、アホなマスゴミの見通しや、日銀プロパーの期待を裏切り、当面金融緩和を継続すると、強く断言した。
 これを受け日経平均株価は久々に3万円台を回復した。
 二 ウエダノミクスが継続する限り、日本株は上昇する。
 三 ウエダノミクスが順調に進み、景気が回復すれば、金融緩和による金融相場は終わる。
 四 金融相場が終わるということは、景気回復に伴う業績相場が始まる、ということである。
 五 金融相場で日経平均4万円、業績相場で5万円、これはもう近未来の姿である。
 
4 結論
 株式投資は、空売りのようなマネーゲームでもなければ、FXのようなギャンブルでもない。
 資本主義を信じ、資本主義を支え、結果自らも利益を得るという、地道な資産形成の方法である。
 20世紀においては、複利&株価指数投資という、さらなるバージョンアップも完成した。
 
 日本、米国、世界の株式市場に投資することこそ、個人、国家、世界の富を増やす最大の手立てであります。