2023/7/29
|
|
SDCSで富を増やそう! |
|
1 SDGSとは? サステイナブル・ディベロップメント・ゴールズという英語頭文字の略で、和訳すれば、「継続的な、開発の、目標」となる。 開発、つまり切り拓き実現することが目標であって、間違っても経済成長をやめるだとか、快適な暮らしを捨て原始時代に戻れ、とかの意味ではない。 2 SDGSの主たる目標 SDGSには17の目標が掲げられているが、主要なのは以下4つであり、他13はドーデもいいおまけのようなものだ。 一 経済成長 二 飢餓を無くす 三 貧困を無くす 四 安全な水とトイレを なお、経済成長というのは、開発とほぼ同義語だから、整理すると以下のようになる。 SDGS = 経済を成長させ、①飢餓、②貧困を無くし、③水とトイレを全ての人に! ところで、これだけで十分なのに、何故他に13もの項目があるのかというと、こういうわけだ。 最終的に国連のお偉いさんが決定したのだが、その前段である17項目は現場の国連職員が決めた。この人たち、志は高いが、世間知らずで実務能力が無い、お花畑の住人なのだ。 ①お花畑の住人だから、経済成長項目と経済衰退項目を同時に並べても何の疑問も感じず、 ②「朝起きたらトイレ行って、歯を磨いて、ご飯を食べて学校に行きましょう」的な当たり前のことを、さも重大なことのように羅列することにより、自分たちがさも多くの課題を考え出したがアピールする。 その結果、あの気色悪いSDGSバッチ17項目をそれぞれ違う色にしたから、まさしくお花畑のような模様になったわけで、お花畑の住人の考えたバッチにふさわしいね(笑)。 SDGSバッチといえば、日本の経済人がスーツの襟に付けているのを見た欧米の人間が、「日本の経済人はみなカルト宗教のメンバーなのか?」と聞いたというエピソードがあある。 バカ野郎!日本では社長が率先して経済成長・飢餓貧困ゼロ・安全な水とトイレ、を実現すべくアピールしているのだ。 オマーラみたいに、ガソリン車で日本の自動車メーカーに負けたから、電気自動車で巻き返すために環境問題を利用してるような下司な民族とは違うのだ! 3 開発・成長で未来を拓こう! SDGSの主要3項目を解決するためには、 一 飢餓を無くす → 食料を増産する → 田畑を耕し、人を雇い、農業機械を整備する。 これを実現するには莫大なお金が必要となるわけで、全世界が今の2倍の経済成長を実現する必要がある。 二 貧困を無くす → そのものズバリ貧しい人にお金を与えなければならない。ただし、寄付だの生活保護だのでは限界がある。お金を与えるための最大の手段は産業を起こし、工場や商店をガンガン動かし、製品をガンガン買ってもらう。 これを実現するには莫大なお金が必要となるわけで全世界が今の2倍の経済成長を実現する必要がある。 三 安全な水とトイレを → ①ダムを作り、浄水場を作り、水道網を整備する。②トイレを作り、世界に普及させ、下水網を整備する。 これを実現するには莫大なお金が必要となるわけで全世界が今の2倍の経済成長を実現する必要がある 以上、SDGSを実現するためには圧倒的な経済成長が必要となるわけであり、成長を止め原始人の生活に戻るなどと言うのは問題外なのだ。 一人一人が全力で働き、消費し、貯蓄・投資をする。 特に投資の分野においては個別株投資などという昭和(20世紀の時代)の時代の古臭い方法ではなく、資本主義・株式市場・経済成長そのものにダイレクトに投資するインデックスファンドこそが、貴方と世界・人類の繁栄につながるのであります。 今この瞬間から、日本・米国・世界のインデックスファンドに投資しましょう!
|
|