2023/8/15

日本経済の夜は明ける

 8月13日日経新聞記事を基に。
 
1 年金世帯、脱デフレ左右(アホ)
 一 「将来を考えると、なかなか思い切ってお金を使えない」(70代男)。てか、ジイサンあんたに将来なんてねえだろ(笑)。
 二 個人金融資産2000兆円と史上最高なのに、ジジイ・ババアがカネ貯めこんでるから、ちっともGDPが増えない = 成長しない。
 三 この際、この連中にはさっさと退場願い、子や孫の世代に資産が移ることを期待しよう。
 
2 外資の中国投資 最小(祝)
 一 外資の中国投資額が史上最低(4ー6月期)となった。
 二 コロナや対米摩擦の影響おあるが、
 三 そもそも、共産党一党独裁国家に投資すること自体、正気の沙汰ではない。
 まったく当然の賢明な選択である、
 
3 世界ETF残高 史上最高
 一 そんななか、ETF(上場投資信託)の世界残高は、史上最高1500兆円となった。
 二 ETFの大半は、インデックスファンドである。
 三 つまり世界中の投資家は、資本主義の発展・民主社会における株式市場の発展にお金を投じるという、きわめて賢明な選択をしていり、ということである。
 
4 腕利き転職組に口出せず
 そんななか、我が国の金融機関はあい変わらず、低能極悪ぶりを発揮している。
 一 「さすが部長がいるとすごいね」これは、大規模な相場操縦で自社利益を上げた外国出身部下に対するSMBC日興証券副社長のメールである。
 二 本来投資家と株式市場を仲介するブローカーである証券会社だが、自己資金を使った株売買自体は禁じられていない。
 ただし、それは当然ながら自己判断・自己責任による売買である。
 三 今回のように、特定の株主の依頼を受けその利益となるために大量買い付けにより株価を上げるなどということは、断じて許されないことである。
 四 にもかかわらず、副社長以下の実行犯は罪を認めず無罪を主張している。
 「米国では許されることだ」、ここは米国じゃなく日本なんだよ、アホ。
 五 特にこの副社長、法律以前の問題として、社会人・人間としてやってはならないことをいまだに判っていない、とことんクズジジイである。 
 
5 2023年、日本経済の夜は明ける
 そのために我々のやるべきことははっきりしいている。
 一 副社長の出身母体である三井住友銀行(SMBC)をはじめとする既存の金融機関は、手数料かせぎの極悪会社なので、投資分野では絶対に相手にせず、
 二 賢明なるファイナンシャルアドバイザーに依拠し、窓口社員の手数料かせぎではない金融機関 = ネット証券上位2社 を選び、
 三 インデックスファンドを地道に買う、これだけでございます。
 
           盂蘭盆会の季節、ご先祖様に感謝し、子々孫々のしあわせをねがいながら。