2023/8/25

正しいESG投資をしよう!

 日経新聞8月24日記事を基に、正しいESG投資について述べることとする。
 
1 中国から資本が逃げ出す
 一 米国の投資会社W社は、上位銘柄10社に入っていた中国の企業を、外した。
 二 フランスのA社は、、中国株をすべて売却した。
 三 スウェーデンの公的年金基金は、中国企業6社をブラックリストに入れた。
 
2 遠洋集団、デフォルトへ
 恒大集団、碧桂園んい続き、不動産大手の遠洋集団もデフォルト危機となった。
 
3 いまだ中国にしがみつくアホ企業
 人権侵害や、石炭火力推進など、およそESGとは相いれない国家、企業に対し投資をやめるのは当然だ。それに加えて不動産バブルが崩壊しつつある国に投資するなど正気の沙汰ではない。
 
 一 そんななか、いまだに中国投資にしがみつくアホ企業がある、日本の三井住友DSだ。
 三井住友銀行と第一生命の合弁であるこの投資会社、「国家と企業は別だ」として、いまだに中国での金儲けに狂奔している。
 国家と企業が別だ、などと言うのは我が国のような民主国家かつ法治国家において通用する言葉であり、一党独裁の人治国家において通用する言葉ではない。
 
 二 そもそも、三井住友銀行&第一生命といえば、
  ①仕組債のサギ販売で有罪判決を受けた三井住友銀行。
  ②相場操縦で有罪判決を受けたSMBC日興証券。
  ③外貨建て保険の組成で高齢者から多額の手数料を分捕った第一生命。
  ④90歳のバアサンを社員として雇い、20億円ものサギ犯罪をさせた第一生命。
 
 であり、文字通り日本最凶の金融タッグ集団だ。コイツラに比べれば、かつてプロレス界を震撼させたブッチャー&シークの凶悪タッグなど可愛いものだ。
 
4 タイ、原発推進へ
  そんななか、中国の隣国であるタイ国では原発導入議論がはじまっている。
 「原発は、未來の経済成長のために必要だ」と、財閥大手の会長が訴えている。
 自然条件に左右されず、かつ炭素ガスを出さない原発推進こそが、ESGの核心である。
 
5 正しいESG投資をしよう
 
 一 破綻国家&破綻会社に投資せず
 
 二 自由、民主、未來に向けて
 
 三 日本、米国、世界のインデックスファンドに投資しましょう!