2023/9/16

日経の逆やれば、資産は増える!

  9月1日日経記事を基に、資産形成の真実について述べる。
 
1 コラム「大機小機」、「手数料ゼロが問うもの」より
 
 一 ネット証券会社一位&二位が、個別株式にかかる売買手数料をゼロ円にすることとなった。
 二 これに対し、ある証券会社幹部は、「独占禁止法の不当廉売ではないか」と語気を強める、と書いてある。(悔しければ、自分もやればええやん)
 三 筆者は、「対価を払ってでも顧客が証券会社に求めているのは、それぞれの人生設計に合致した長期の資産形成を可能にする信頼できるアドバイスだ」と書いている。
 ①このコラムは日経の記者ではなく、学者屋、評論屋といった役立たずのコメント屋が書いている。 そして、その輩の9割は頭のボケたジイサンばかりだ。
 ②あのねジイサン、顧客とくに若い客は証券会社にアドバイスなど、最初から求めていない。ましてや「人生設計に合致した ・ ・ ・ 」なんていうアホなこと誰も求めていない。
 ③証券会社をはじめとする金融機関の為すべきことは、1円でもコストの安い商品を提供する、ただそれだけなのだ。
 
2 金融面、「投信、PBR改革の援軍に」より
 一 ETF(上場投資信託)といえば、イコールインデックスファンドと同義語だったのだが、ここにきてアクティブファンドETFなるゴミ商品が出てきた。
 二 その代表的なものが、PBRが低い会社を集めたものだ。
 証券取引所が低PBRの会社に対し是正勧告を出し、ハゲタカファンドが低PBR会社の株を買う流れが出てきている。
 三 これに目を付けた金融業界が考え出したのが低PBRファンドだ。確かに割安株を集めればそれなりのパフォーマンスは期待できる。しかし、そもそも割安になるにはそれなりの理由があるわけであり、ただ単に割安株だけ集めればいいというわけでえはない。
 四 ましてや、それを組成するファンドマネージャーなる種族の9割はサル並みか、それ以下の知性しかない輩だから、まあろくな成果はッ期待できない。
 五 なぜこんな流れになったかといいうと、三、でも述べたが新たなゴミファンドを作って、新たに顧客から手数料を巻き上げたいという金融業界の下司なたくらみ、それが全てだ。
 
3  〃 「投信会社、若手をプロに」より
 一 投信会社(運用会社)が、投資信託の運用人材を強化しているそうだw
 二 若手社員を、今までより早くファンドマネージャーにするべく教育や、人事制度を整備するらしい。
 三 その目的はといえば、なんてことない低迷するアクティブファンドを強化するということだ。
 四 しかし、そもそもファンドマネージャーなる種族の9割はサル並みの知性なのだから、どんなに教育しても、サルはサルなのだ。
 上野動物園のサルに高等教育をほどこしたら100年後に人間になる、なんてありえない。
 五 しかもコイツラの組成するファンドといえば、日本国民から貴重な資産を奪い取るアクティブファンドと称するゴミ金融商品なのだ。
 
4 結論
 一 日本経済新聞社には、まじめで有能な記者があふれている。
 二 しかしながら、一部の記者は財務省や日銀プロパーのポチとして、間抜けな駄文を書いている。
 三 また、会社自体も金融業界から多額の広告料をもらっているから、金融業界に歯向かう記事も出せない。
 
 以上をふまえ、資産形成・資産運用に関しては、日経の逆をやることが、
 ①金融機関のもうけを減らし、
 ②貴方のもうけを増やす、ことになるのであります。