2024/1/14
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2024年、「世界」で勝とう!2 |
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パートⅠで、豊田圭一氏の文章を紹介し、チマタ(と言っても新聞、雑誌、テレビという、ボケジジイが作り、ボケジジイが見る、全国民の2割しか相手にしていないカンオケ世界のことだが)にはびこる日本悲観論を完膚なきまで潰した。今回はその続編だ。 1 日本はウイニングラン & 他国はラストラン 豊田氏の主張をもう少し判りやすく説明すると、 一 陸上競技の1万メートル競走は400メートルトラックを25周するわけだが、日本はぶっちぎりでこの「発展レース」を勝ち、26週目のウイニングランをしている。 二 一方、二位以下は最終25週目を全速力でかけており、最後の直線で日本と競り合っている。 三 26周目のウイニングランしてる選手が、25周目のラストランしてる選手に抜かれたってどーでもいい話だ。 2 フローとストック 最近のニュースで、日本がGDPでドイツに抜かれた、さあ大変みたいなのが流れている。 一 抜かれた理由はドル建てGDPにおいて、日本が円安なので換算した数値が抜かれただけのことだ。 二 EUで独り勝ちのドイツが単一通貨ユーロでしか商売できないのに対し、変動相場制の我が国は金融政策によって自由にレートを変えられる。 円高デフレという底なし沼から抜けだすべく金融緩和して円安誘導し、結果企業・国民の富は増えた。 三 株価は4倍以上になり、国民の金融資産は1.5倍になった。 GDPというフロー(一時的なお金の流れ、例えばアホな隣国人が日本で爆買いする姿)と、株価時価総額・国民の金融資産というストック(蓄積)の区別もつかないアホなブンヤ、テレビ屋、コメント屋は100パーセント無視してよろしい。 3 投資についても判りやすく説明しよう 一 インデックスファンド 株価指数に採用されている会社の株をまとめて買う = 株式市場における優良銘柄をまとめて買う = 株式市場そのものを買う = 資本主義の成長を買う = 人類の成長を」買う。 二 アクティブファンド 過去50年、毎日毎日インデックスファンドに負け続けている。その確率たるや、 サルにダーツの矢を持たせ、会社名の記したダーツの的に当てさせた銘柄の数(3割)並みなのだ。 三 結論 インデックスファンド = 人類の成長を買う アクティブファンド = サルの当たり目を買う。 四 最終結論 発展レースのぶっちぎり勝者日本、 にもかかわらず、野球・サッカー・バレー・バスケ・ハンドボール等のスポーツの世界において若者は貪欲に世界に出ていっている。 世界の中の日本&世界トップの米国&全世界の株式市場に投資するインデックスファンドを買い、自分、国家、世界の富を増やそう。 増えた富で繁栄、防災、平和に貢献しよう! |
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