2024/2/18
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日本の未来は限りなく明るい! |
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新型NISAが始まって1か月が過ぎた。この間の詳細について日経新聞2月14日付記事が報じている。 1 新たなNISA口座開設、直近3か月平均の2倍のペース 一 今までは、つみたて、または 一括と制度が分かれていたうえ、ジュニアNISAなんていうくだらない制度もあった。これをNISA1本にして、その中につみたて枠と成長投資枠を設ける形にした。 二 購入できる金額も増え、シンプルかつゴージャスになった。 2 購入額は1月だけで1.8兆円(投信1兆円、個別株8千億円)、これは旧制度の3か月分に当たる。 3 投資対象は、「投信の積立」が多く、新規口座開設者の半数が30代以下&女性も5割を超えている。 4 投信購入の上位10本で、全体購入額の8割を占めた。このうち9本は、米国や世界に投資しるインデックスファンドである。 5 個別株の方では、高配当銘柄が人気だ。 6 NISAの新規開設ペースは衰えず、増加分の9割はネット証券が占めている。 以上NISAは世界投信を中心に活況を呈しているが、一方で日本個別株についていうと、個人は1月において、1兆円売り越している。 しかしこれは必ずしもネガティブなことではない、日本個別株はそれなりの資産を持ったシニア層が保有しており、年明け以降の急激な相場上昇を受けて、「利益確定」に動いたものと思われる。私自身がそうだから、自信を持って言える。 結論 1 投資経験が少なく、投資できる金額が少ない若者層は「つみたて枠で、世界インデックスファンド「を買い、シニア層は成長投資枠&NISA以外で日本個別株を買う、ということとなるだろう、 2 この文を書いているのは2月18日日曜日だ。おそらく明日の相場で日経平均株価はバブル期(38、915円)を超え、日本の歴史上最高値を更新することとなるだろう。 年内5万円突破は時間の問題である。 3 これだけの好況をもたらした最大の貢献者たる安倍晋三首相及び黒田東彦日銀総裁に対し心より感謝と敬意を表したいと思う。貴方達は日本の宝です、 若い方々におかれては、 1 現在の世界インデックスファンド投資を継続し、 2 金銭的余裕が出来たならば、日本個別株投資にもチャレンジし、 3 父母。祖父母より日本個別を相続したならば、決して売却することなく持ち続けていただきたい。 日本&世界の株式に投資することにより、皆さまの増々の繁栄を祈念いたします。 |
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