2024/2/24
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日経平均は10万円を目指す! |
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日経平均株価は2024年2月22日、終値39、098円と、34年ぶり最高値を更新した。「猫の日」である2・22(ニャー ニャー ニャー)に日経222(+3)が最高値を更新したということは、まさに神の配慮・贈り物といってもよいだとう。 1 暗く長い夜が明けた! この様な歴史的快挙に対し、我が国のマスメディアの反応はどうかといいと、とりあえず一報ではポジティブに伝えた。 しかしそれ以降は頭の悪いコメント屋の寝言に加え、街の声と称するアホ国民のネガティブ発言を伝え、国民的祝賀に水を差す、ホント根性の悪いクズばかりだ。 そんな中、NHKの夕方のニュースが目についた。東京証券取引所におけるインタビューの中で、就職氷河期を経験したという中年男子が涙ながらに最高値更新を、素直に祝福していたのだ。 就職をはじめ多くの苦労をしたであろう彼の涙こそは、円高・デフレ&低成長こそが多くの人の人生を狂わせるものであり、円安が誘導するマイルドインフレ&株価上昇こそが多くの人に富をもたらすであろうということを如実に物語っているのだ。 マスゴミのパーには絶対理解できないであろう、これこそが国民の真の声なのだ。 2 アベノミクス&クロダノミクスが、日本の夜明けを導いた 今回の最高値更新について、多くの要因が言われているが、要因はただ一つだけだ。 「アベノミクス&クロダノミクス」が、デフレから抜け出し今再び経済成長を促進するための土台を創ったのである。 クロダノミクスがスタートした時、例えば経団連の会長は「金融政策で経済を良くするなど、無茶なこと」だと、悪しざまに批判した。 平均株価が5倍となった現在、このジイサンの会社は大赤字で株価はマイナスとなっている。 知ったかぶりのコメント屋は、「日本の輸出比率はGDPの2割程度であり、円安にしても意味ない」と寝言をいった。 今我が国における株価時価総額ベスト10の会社は全て、海外売上高比率が50パーセントを超えており、円安の恩恵により業績回復・株価上昇につながり、それが今回の最高値更新につながったのだ。 パーどもには絶対理解できない、これが経済の真実である。 日本国民の富が大幅に増える今、改めて安倍晋三氏及び黒田東彦氏の功績を称え、敬意と感謝の誠をささげたい、貴方達は日本の宝です。 3 これはゴールではない、スタートだ! 最高値更新はゴールではない。この30有余年の間、世界の株価は英国は3倍、韓国は9倍、米国に至っては14倍まで資産を増やしている。 日経平均4万、5万など当たり前のことで仮に10万円になったとしても2.5倍にすぎないのだ。 日本国民の金融資産の内訳は預貯金が5割以上で、株は15パーセント程度にすぎない。これを米国の60パーセントは無理にしても英国の30パーセントくらいまで比率を上げれば金融資産は大幅に増える。 若い方々におかれては、ぜひともiDeCoやNISAを利用して日本株に投資していただきたい。あなたたちが投資すれば日本株は上昇し、日本株が上昇すればあなたたちの富も増えるのだ。 誰のためでもなくあなたたち自身のために、さらには国家・国民・子孫のために日本株に投資しましょう、いつかって?今ですよ、今! |
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