2024/5/11

金利下げれば、人皆栄える!2

 世界最大の親日国にして、世界最大の野良猫愛護国であるトルコ、エルドアン大統領は再三再四中央銀行に対し、利上げけん制をしてきた。
 熱心なイスラム教徒であるエルドアン氏は、イスラム教の「金利は悪である」という言葉に忠実に生きているわけだ。
 金利が悪かどうかはともかくとして、どこの国においても、一般大衆fレベルでは、低金利こそ善である、以下説明する。
 
1 金融緩和こそ、全てのスタート
 
 一 低金利 VS 高金利   8-2で低金利の圧勝、そのわけは、
  ①低金利なら、住宅ローン抱える個人や、借入金抱える企業、なかんづく中小企業にとってプラスとなる。
  ②高金利で得するのは、銀行業界と金持ちだけ。
 
 二 円安 VS 円高      8ー2 で円安の圧勝 、そのわけは、
 
  ①円安は輸出企業の利益を増やす。
   ア 我が国の時価総額ベスト10の企業は、全て海外売り上げ比率50パーセント以上
   イ 我が国の製造業の海外売り上げ比率は40パーセント以上
   ウ この結果が、株高&賃上げなのである。  
 
  ②円高のメリットは、、電気・ガス料金を下げるだけ。   
 
 三  インフレ VS デフレ     10 ー 0 でインフレの圧勝
 
 これについては、当欄において、岩井克人東大名誉教授の見解を紹介した。
 経済の成長(=インフレ)こそが、人類の成長をもたらしたのであって、経済の停滞(デフレ→脱成長)が良いなんていうアホがいたら、相当程度のアホかワルであり、100パーセント無視すべし。
 
 以上、金利・為替・物価の3点から述べてきた。
 金融緩和チーム 26 VS 金融引締チーム 4 で、金融緩和チームの圧勝である。
 
2 金融緩和は企業業績を上げる
 
 以上、1において、金融緩和のメリットについて述べた。これからは、2024年の日本における「現実」の姿だ。
 
 一 日本の製造業、史上最高の利益
 
 二 日本株、史上最高値 
 
3 そして、賃金は上がる! 
 
4 銀行屋&その飼い犬のマスゴミにダマさアれず、現実を見よ!
 
 日銀がマイナス金利をやめたとたん、マスゴミはやんややんやの利上げ督促である。その理由は大口広告主たる銀行業界にに媚びるチワワそのものだ(本物のチワワは、可愛いから好きだけどね)。
 新聞、雑誌、テレビ、ネットニュースの陰謀にダマされることなく、金融緩和こそ我が国の生きる道でありということを、確信していただきたい。