2024/5/18

アホは吠えても、賢者は進む!

 今、円は1ドル150円前後で推移している。
 頭の悪いマスゴミは円安批判の合唱だ。
 
1 円安 VS 円高 8:2で円安の勝ち
 
 一 円安デメリット20パーセントは、資源高のみ
  ①円安で唯一最大の欠点は、輸入石油・ガスの高騰である、結果電気・ガス代は上がる。
  ②ところで、電気・ガスは、全国民・全会社が使用するものであり、だとするならばこれらの価格高騰は国家全体の問題である。
  ③だとするならば、値上がり分を国の補助金でまかない、国民・会社へは今まで通りの料金で提供すればいい、ただそれだけのことだ。
 
 二 円高は親の仇
 一方、円高の欠点は80パーセントという膨大なものだ。
  ①1970年代のドルショック、それまで1ドル360円だった円は、一気に309円まで上昇した、「悪夢の円高」の始まりだ。
  ②輸出で利益を得ていた新潟の食器産業、福井の眼鏡産業等の地場産業の多くは潰れ、多数の離職者が出た。自ら生命を絶った経営者も少なくない。
  ③大企業の製造業は、海外との価格競争に負け、多くの工場は海外移転した。当然ながら国内工場に勤めていた多くの労働者が職を失った。
 
 「円高は親の仇」、これは言葉のあやではなく、日本国がこの半世紀で学んだ、そしてこれからも伝えなくてはならない、真実の言葉なのだ。 
 
2 若者は世界(=ドル)を買う
 一 頭の悪いマスゴミや、頭カラッポなコメント屋をしり目に賢明な若者は海外資産を着実に積み上げている。米国株や世界株のインデックスファンドだ。
 二 その額たるや平均月1兆円であり、財務省の円高介入の額と双璧である。為替介入なる、出来の悪いパフォーマンスが全く効かないのは当然だ。
 三 結果、①日本国民の世界資産は増え、②日本国の対外純資産は増える、というダブルメリットが、今進行しているのだ。 
 
3 日本株&世界株で資産を増やそう
 
 一 日本株 = 円安で増益 → 株高
 
 二 世界株 = 円安で円建て資産増加 
 
 アホ(マスゴミ&コメント屋)が吠えても賢者は進む。
 賢者のみが時代を拓き、富を増やす。
 富は世界を豊かにする。