2024/7/7
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日経読むと損をする! |
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日経新聞がまたやらかした、「新NISA 個人マネーの覚醒」という名のアホ記事だ。 1 今どき、毎月分配型投信を勧めるアホ記者 外資系運用会社の日本人社員を紹介する記事だ。この中でこの社員は、「この先は多様化が進む」とほざいている。 6月に投入したのは、全世界の高配当銘柄に投資し、年4回分配金を払う指数連動型投信だ。 一 高配当銘柄に投資してってことは、どう考えてもアクティブファンドだろ。それを指数連動型などと、いかにも今人気のインデックスファンドぽく見せているところがまずあくどい。 二 アホ社員いわく、「FIREのような生活をする投資家に、定期的に分配金を得られる商品は響くはずだ」って、響かねえよ(笑)。 三 新NISAにおいて、長期複利投資を目指す(国も、国民も)中、定期分配型という複利効果の全く働かない商品を考えるワルと、それになんの疑問も持たないアホ記者のお笑いタッグマッチだ。 2 シンガポール(国民の7割チャイニーズ)企業に、投資相談するアホ日本人 シンガポール企業がスマホで簡単に貯蓄も投資もできる金融サービスを提供するという記事。 「なんでも相談できたので、手軽に新NISAを始められた」と、日本人会社員、アホかコイツ。 「入りやすい預金を入口とすることで、貯蓄から投資への変容を起こす」と、シンガポール企業経営者。 翻訳すると、「バカな日本人相手に、ただの相談料、高金利の貯蓄でカモを集め、手数料の高い投資でガンガン儲けさせてもらいますよ」ということだ。 3 極悪IFAを勧めるアホ日経 極めつけは、大手対面証券とネット証券が共同出資した金融商品仲介業(IFA)の会社だ。 一 都内で開かれたセミナーに、30人の男女が集まった、アホかコイツラ。 二 「仲介」すなわち販売がメインであるのに、A(アドバイザー)と名乗っていること自体サギ的行為だが、このアホ記者、自分で書いていてなんの疑問も持たないらしい、コイツ小学校出てるのかね。 三 この会社の社長、「日本でもまとまったお金ができてきた人には、アドバイザーの力が必要になる」、だからさ、オマーラの会社は販売業すなわち売人であって、間違ってもアドバイザーなんていうご立派なものじゃないんだよ、オッサン。 4 日経にもまともな記者はいる 一 ジジイぞろいの経営者全員、経済・金融面の9割はダメ記者だが、 二 一部の経済編集委員、外信・スポーツ・文化は珠玉の記事(記者)が多い。 三 そもそも、朝日・東京・共同をはじめとする「しんぶんがみ」や、資本金を減らして地方税をごまかしている脱税毎日に比べればまだまだ日経の方が上だ。 四 日経においてはごまかしの効かない発表数値、インタビュー、会見記事を信じ、 五 足らざる分は、我が国を代表するクオリティペーパーたる「「東スポ」を読むことにより、、貴方の知性と想像力を広げていただきたい。 4 アホ犬は吠える、賢者は進む! 御用学者、マスゴミ、コメント屋といったアホな犬の声は高く響くが(ノイジー・マイノリティ)、賢者(サイレント・マジョリティ)はそんなこと見向きもせず、前を向いて進む、ただそれだけだ。
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