2025/5/27
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フジは買い、テレ東は売り、日経は捨てよ! |
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1 不祥事発覚を受けて行われたフジテレビの1月の記者会見、なんと壇上にオッサン(ジイサン)が5人! 一 普通、不祥事の記者会見というと、①責任者たる社長もしくは役員 & ②担当者たる役員もしくは社員が出てくるのが通常であり、5人なんて異例も異例、大異例だ。 二 理由は簡単で、親会社たるフジメディアホールディングス & 子会社たるフジテレビジョンの、会長・副会長・社長・新社長たちが、ゾロゾロ出てきたからだ。しかも中には両社の会長を兼任している者もいる。 三 持ち株会社は、事業会社を管理監督し、事業会社は業務を執行する、これが企業統治の正しい姿だ。したがって両社の役員兼任など、常識ではありえない 四 ところがフジに至っては、AとBの役員が兼務や入れ替わりばかりで、企業統治の片りんすらない。 五 日枝天皇が、将棋の駒のようにゴマすりジジイを適当に配置してきたのが見え見えだ。 2 こんなアホ会社、フジだけかと思いきや、テレ東もやってくれた。 一 持ち株会社社長 → 代表権のある会長 専務 → 社長 副社長 → 事業会社会長 二 事業会社社長 = 持ち株会社社長が兼務 三 ジイサンにどーでもいい肩書を与えたあげく、管理監督者と事業執行者が兼務という、およそ企業統治の片りんもないお粗末な人事だ。 テレ東役員は親会社たる日経新聞を読んで勉強したほうがいい。 3 日経といえば、日頃から企業統治、環境問題、女性の社会進出等について、上から目線でエラソーな能書きをたれまくっている。 一 例えば、女性進出については、我が国の政界や経済界等においてそれが進まないことを、①日頃の記事のみならず、②社説において、エラソーな寝言を言っている。 二 当然自社(株式会社日本経済新聞社)においては、先進的な女性進出が進んでいると思いきや、役員15人中、三分の一の5人?いやいや、ではせめて3人?ノーノー。それでは2人か1人?甘い、甘い、15人中ゼロ、一人もいないのだよ。 三 ①外部に対しては上から目線でエラソーな能書きをたれるが、②自社においては、そのカケラも実行しない、他人に厳しく自分に優しい、厚顔無恥、鈍感、図々しさというマスゴミの典型が日経なのであり、これこそが企業統治の真髄なのである。 4 外部株主の攻勢により変わる可能性があるフジテレビ株は買いだ。 日経のボケ論説委員をコメント屋に招き、Z世代について語らせてるアホテレ東株は売りだ。 14から28歳の若者の動向を、30代の若い女性キャスターが、棺桶から首だけ出したボケジジイに聞いてるなんて、出来の悪いお笑い番組以下だね。 日経新聞は廃品回収に出すとトイレットペーパー1個になるから、当然捨てだ。 ※ 日経にも、田村、秋田、松尾といった編集委員、外信部の井上記者、文化部の名もなき記者等の素晴らしい記者、編集者がいることを最後に申し加えておく。」 |
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