2026/3/12

AT1債、カモネギ3連発w

 カモ撃ちの漁師の前にカモが飛んできた。しかも背中にネギをしょってだ。ネギはカモ鍋の副材料であり、わざわざ殺されて鍋にされる準備までして飛んできたということだ。というわけで、サギの被害者がバッグに大量の札束を詰めてやってくることを、「カモネギ」と言う。
 
1 カモネギ1    クレディスイスの投資家
 
 かつてスイス第二位の銀行だったクレディスイス、経営不振となり資本増強のためAT1債なるものを発行し日本をはじめ世界で販売して大量に金を集めた。しかし最終的に経営破綻し、その債券は単なる紙屑となった。
 
2 カモネギ2    モルガンスタンレー顧客
 
 このゴミ金融商品を日本国内で大々的に販売したのが三菱モルガンスタンレー証券であり、頭は悪いが金だけは持っている投資家あてに大量に販売し、多額の手数料を手にした。
 
3 カモネギ3    訴訟ファンドに金借りる被害者(日経3月9日付記事より)
 
 一 被害者たる日本の投資家集団が、世界銀行傘下の投資紛争解決国際センターに、スイス政府への投資仲介を申し立てた。これについて多額の訴訟費用がかかるわけだが、これに目をつけたのが欧米のファンドだ。
 訴訟費用を立て替える(貸す)というわけだが、その行く先は明らかだ。
 ①仮に訴訟に勝って多少の金額が戻っても、多額の返済、しかも莫大な利息をつけて返さなければならない。
 ②もし負ければ1円も入らないばかりか、追加で①の金が無くなる。
 
 二 スイス国内で投資家がスイス金融当局を訴えた裁判では、①連邦行政裁判所で投資家側勝訴
 →②金融当局、連邦最高裁に上訴
 
 三 集団でなく、個人で国内で三菱モルガンスタンレー証券を訴えている裁判においては、
 
  ①1月26日、投資家敗訴(東京地裁)
  ②2月27日、投資家勝訴(東京地裁)
 
 
4 結論
 
 偏差値や学歴が低くても、真っ当な人類並みの知性がある賢き投資家は、
 一 窓口金融機関&そのセールスパーソンの言葉を100パーセント無視し、
 二 仮に窓金を利用しても選択は自分で決め、できうるならばネット金融機関を利用し、
 三 サル(窓金&セールス屋)の利益でがなく、人類の発展の共に進むインデックスファンドを買う、このことに尽きます。