2026/3/27

オルカン創始者に聞く

  3月26日の東京スポーツに、オルカン創始者代田秀雄氏へのインタビュー記事が載っていた、これが秀逸なのでご紹介する。
 東スポといえば我が国における唯一かつ最高のクオリティペーパーであるが、今回もまたその名に恥じない素晴らしい記事をのせてくれた(以下要約)。
 
1 代田氏&オルカン
 
  三菱アセットマネジメント(MAM)時代に「オールカントリーワールドインデックス・全世界株式ファンド」組成の主導者だった代田氏。
 オルカンは今や純資産10兆円という、我が国最高パフォーマンスかつ最低コストの、文字通り満場一致最高ファンドだ。
 
2 オルカン通じた資産形成
 
 代田氏は総資産20万円の東スポ若手記者に語る。
 
 一 毎月5000円からでいいから、20年間投資を続けなさい。
 
 二 世界情勢は日々変化する。その結果例えばリーマンショックで世界株式は6割下げ、元に戻るまで6年かかった。
 だから20年なのだ、10年だけを切り取るとマイナスになることもある。
 
 三 例えばイラン情勢ひとつで個別株価は一変し、投資家は不安な夜をすごすことになる。
    一方オルカンは長期で心安らか、投資はストレスのない方絶対にいい。    
 
3 お金の価値とは
 
 NAMで常務まで昇りつめた代田氏。そのまま会社にいれば肩書も金も楽勝で得られたにもかかわらず、昨年62歳で退任し、自分の会社を起こした(特別業務顧問という役職自体はあるそうだが)。
 若手記者に語る。
 
 一 お金の価値は世の中を回すことにある。仮に投資で億り人になっても使わないとなにも得られない。
 
 二 お金を使うことで本人が幸せになり、企業や会社が儲かり、それが世界経済を押し上げる。
 
 三 「口座にため込んで亡くなられるのが経済にとって一番迷惑なこと。お金はどんどん使った方がいい。さらにいっぱいお金を使えるように少しだけ運用する。将来的にさらにお金を使えるようになるし、もっと世の中をよくできる」
 
4 私の結論
 
 前述3ー三については、若干考え方が違うが(私は定年まではため込むべきだと考え、アドバイスしている)、それはひとそれぞれだから別に構わない。
 大枠において代田氏に同感だし、実際オルカンで利益を得ている。
 
 若い方、初心者の方におかれてはくれぐれも新聞・雑誌・テレビといったマスゴミ&その寄生虫である学者屋・コメント屋にだまされることなく、代田氏や私のような投資の世界で実際に利益を出した者の言葉を信頼していただきた、貴方自身のために。